[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
気配なく現れたそれに背筋が凍った。 「朱雀七星唯一の術者がどんな者か見に来たが若造ではないか」 不気味に笑う子供の口元が小さく動く。 呪だと気づき結界を張ったと同時に妖魔が消滅。 早いそれに術を使ったというのに気を感じない…本体ではない。 「挨拶がわりじゃ」 子供が消えると同時に冷や汗が出た