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2015 11,02 02:01 |
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仲間が遺した書を片っ端から目を通す。
聡明さを改めて感じると同時に己の浅はかさを知る。 軍議までにと捻るが軍事力が違いすぎる。 どれだけ書に向かったか突然視界が暗くなり顔を上げた。 猫は紙を咥えてきて仲間の字で「満月だ」と一言書かれていた。 見上げた月は猫の目と同じ細い三日月で思わず笑った *** 妄想を無理やり140に詰め込むくせどうにかしたい。 たまの咥えた「満月だ」は軫宿からのメッセージで井宿宛ではなく、焦ってる人たちが少しでも一息つけるように。 本日は満月ではありません。三日月。 …そして、お題の秋とはかけ離れているorz PR |
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