2024 09,28 09:25 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2016 12,06 00:27 |
|
生き残り設定。
張宿が能力コントロールするために太一君に助言を求めた結果「井宿に任す」ってなって修業の旅が始まる。 …という設定。 ・・・・・・・・・・・・・・ 自分自身を見つめよ、か。太一君の示すところもわからないではないが、もう少し具体的な何かがあっても良いのではないか。そう思って頭を振る。これが太一君だ。自分の時は助言すらないままに叩き落された。「井宿さん」否、自分に託すということは、自分の考え得る方法で良いということか。ならば。「では、行くのだ」 /さとみさん 鳥の囀りと共に起き、清流で顔を洗い、僅かな米で粥を炊く。粥をすする微かな音だけが辺りに響いた。「今日はここまで行くのだ」枝を持つ井宿の手から、地面にみるみる地図が広がる。「張宿は自分の中の世界にしっかり耳を傾けて、必要なことは遠慮なく言うのだ。自分の状態を把握する事も修行なのだ」 /さとみさん 振り返りるどころか手も出さないし言葉もない。彼の言う修業に丁度いい場所は相当山奥で歩くだけでもキツイが自分が言い出した旅だ甘えるつもりはない。息を整え顔を上げると井宿のピンと伸びた背は揺らがない。ほら旅とはこういうものだ。ある時振り返った井宿の短い眉がハの字物言いたげな顔に驚いた。 /ゆま 自分の修業はどうだった?…血の気が引くのを感じた。あれはダメだ…キツイ山道に必死についてくるのを感じる。結局は自身の問題だから手を出し過ぎるのもよくない。荒い息に休憩をと思うが「張宿」なら自身を客観的に判断することができる。その機会を奪っていいのか。出来るのは環境を整える事くらい。 /ゆま 焚き火に照らされる少年は少し声をかけたくらいでは起きそうにない。無理をさせたのだ、すまない。そう言いかけてやめた。青年になろうとする彼にあまりにも失礼だ。明日は張宿の後ろを歩こうか。何を見つけるだろうか。どう言えばヒントに気づくだろうか。そう思うと今日悩んでいた自分がバカに思えた。 /ゆま 井宿が時折森の中に入っていく。慌てて追おうとするがそれよりも早く戻ってくる。何を?という疑問は簡素な夕食で分かった。何処にしまってあったのか木の実や果実が出てくる。突然恥ずかしくなった。これは旅なんだ…「焦らなくていい。今は明日のために出来ることを考えるのだ。少しづつなのだ」 /ゆま ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1つ目(さとみさん) まず、井宿に面倒見ろと言う設定!おいしすぎる!ありがとうございます! 「自分に託すということは~」のあたり、なんていうか出来る井宿な感じで嬉しい。 字を出すのは井宿とはやり方違うだろうけど気を扱うことと似てるだろうからやっぱり専門だろうし、人に教えることや基本に戻って考えることとか太一君からの課題とかでもおいしい。 単に井宿の時ほど切羽詰まってないし面倒だからという可能性もあるだろうけど、井宿に対する態度よりは優しい感じがします。 2つ目(さとみさん) 地面に地図が広がる…井宿すごいー! 「必要な事は遠慮なく言う」これうれしかったんです。 4つ目の140のほうが先に書いたんですけど、「張宿なら自身を客観的に判断できる」→オイラは言わないから自分で判断して動け。ととらえてもらえような気がして。もしかしたらその前にさとみさんが考えたネタなのかもしれないけど。私のほうが影響受けてるのかもしれない。 あと、太一君の方針も「言わないから自分で考えて動け」なような気がします。 3つ目と4つ目は張宿視点井宿視点(ゆま) 井宿って優しいから師匠に向かないと思うんです。 その上自分が無茶されているから普通の感覚の「厳しい」「甘い」が分からないし基準が狂ってるから優しくしているつもりが厳しかったりありそうです。 課していながら「大丈夫だろうか」「手を貸した方がいいんだろうか」と内心すごい思ってる所(だからつい黙ってしまった)こそっと様子みたら張宿と目があって。 そんな井宿を後ろから見てたら修業の旅の厳しさを知らない張宿はこういうのなんだと、自分が弱いだけなんだと。 でも振り返った井宿はすごい困った顔してて井宿の葛藤を知らない張宿は「あれ?」って。 5つ目(ゆま) 張宿が能力使えるようになりたい!と思う→朱雀召喚の旅からある程度時間がたっているのかな ? じゃあ15歳くらい?→13歳のイメージの井宿から見たら体も大きくなっているし心も。もうすぐ成人(多分)なんだと思うと感慨深いのと子ども扱いしたら失礼ですよね。 逆に任せたらそれはそれでいいのかなと井宿も気を楽にしたらいい。 6つ目(ゆま) 朱雀の旅も実家でも物には苦労してないだろうし、食べ物なんて当然出てくるものに慣れているし、着いていくことに必死で「旅をしている」ということが頭から抜けてる張宿。 それよりも、旅に慣れて字が出ることのほうが大事。一つずつ、と。 本当は疲れているから体を休めたほうがいいとか筋肉痛になるだろうからマッサージとか手当てとかと助言したいけど「自分で考えろ」と我慢の井宿。 ぐっすり寝てる張宿の寝顔見て、黙り込んで黙々と進んでしまったことを後悔してたらかわいい。 ちょっとずつ出来るようになって自信になって自然に気負うことなく出来るようになるんだろうなー。 …2か月で足りるかな^^; 井宿がヒント出してから気づくことが多い張宿がいろんなこと経験して学んでその道のプロの井宿が思いつかないようなことを発見して驚かせたらいいなー。 あ。井宿のいう丁度いい場所というのは、大極山ほどてはないにしろ霊山とかなんかそういうところイメージしてます。 初心者の張宿のために野宿もしやすそうな場所だといいなぁ。 PR |
|
2016 11,18 02:20 |
|
【どっちが強い?】
小説で「井宿の力で心宿に勝てるかも」と太一君言ってたから盲目的に直接対決だと思ったけどどこにも1対1なんて言ってないんだよなー。 朱雀七星士全員vs心宿なら相当強い! もちろん細かい術の使い方は井宿のほうが断然上なんだろうけど、圧倒的に気の量?が多いんだろうなぁ。 そんな心宿と何度も相対した井宿、誰より気を読む力に長けてるから内心実力差感じて怖かったんじゃないかなーと思ったり。 戦うだけじゃない、という性格だけどそういうところからも戦うよりも避けるようにしたのかもしれない。 ついでに直接対決を妄想しても楽しい! どうやって戦う? 心宿は気弾バンバン打ってきて、井宿も気弾を放つ。でもそれは避けるために心宿の気弾の向きを変えるため。 多分井宿のやり方結構神経使うから、気を放った後隙が出る。 心宿もそれを見逃さずに距離を詰めて体術で攻撃。 「だっ!そ、それは卑怯なのだっ!」 「何を甘いことを。強いものが勝つ。それだけだ」 次々とくる攻撃をなんとかなんとかギリギリで交わして、足止め変わりの呪縛をかけて瞬間移動で距離を取る。 気を感じてあっさりと井宿を見つける心宿。だけどそこには何人もの井宿が。分身だ。 目を閉じ集中。 「そこかっ!」 本物の井宿めがけて気弾を打つ。 慌てて回避する井宿。体勢を立て直して心宿に呪縛。今度は本気。 「今度は破られたりしないのだ!」 破られるかどうか。井宿と心宿の直接対決!さて勝つのはどっち? 井宿の能力ってさー。戦いには向かないね。考えてて思った。 戦えるけど基本補助だ!井宿って。 考えたら井宿逃げる逃げる!でもこんな風に敵を翻弄して仲間を逃がすんだろうなぁ~ 楽しい。 でも実際対決したらもっと井宿負けていると思う。 術をかける溜めの時間狙われて、口ふさがれたりして「使えるものなら使ってみろ」とか。 心宿は捕まえるのが得意なイメージ。 皆さんの井宿vs心宿の対決楽しみにしてます、よろしくお願いします← えっと。他に何書こうとしてたんだっけ? 何か他にも書こうとしたような気がするけど忘れたので思い出したら書くかも? |
|
2016 08,23 01:13 |
|
地を軽く蹴るだけで意のままに高く舞い上がると木陰に仲間を見つけた。
大抵彼は仲間から少し離れた所にいる。 見つけてしまった。 何をしているのだろう。 好奇心が勝り後ろから覗き込むと…寝てる。 こんなに近くにいるのに。 しかも寝息まで! 飄々とした彼の秘密を見つけたような気がして手笑みを深めた。 |
|
2016 06,02 01:59 |
|
2016 05,27 23:56 |
|
張宿は井宿とセットにすると癒しだし個人的に好きなので今までもいろいろ語ってたんで今回は少し趣向を変えようと思います^^
原作での井宿を張宿とペア行動出来るところはペアで妄想してみよう! …って語るんだった、妄想じゃない… 今回これでいこうと思います。 【唯ちゃんを探しに倶東国へ】 張宿まだ出てないじゃないか!という突っ込みはなしで。 美朱や鬼宿柳宿に危機感も使命感もない三人に不信感を抱いて単独行動する井宿。 張宿はその考え方の違い感じそう。 字がなかったらなんとなくしか分からなくてアワアワしてるだけだろうけど、字が出ていれば仲介役になろうとしそう。 「オイラも様子を~(略)」と逃亡する直前に 「僕も、連れて行ってください」 当然拒否しようとするんだろうけど、 「柳宿さんは星宿様に報告をお願いします」 「張宿、では君も一緒に」 「僕は馬を早く乗ることはできません。美朱さんが行方不明ということは国問題になりかねません。一刻を要する報告に僕は足手纏いです」 一瞬黙る井宿。 「僕は倶東国の地理や内情をそれなりに知識があります。戦いになれば確かに足手纏いですが、正確な情報はいくらあっても無駄ではありません」←もっとうまい言い方すると思うorz 「…分かったのだ」 美朱が農夫婦に泊めてもらっている夜。どこかで休憩中の二人。 「確かに国問題になりかねないこの現状。しかし君が無理を言うとは思わなかったのだ」 「すみません。でもこのままもし本当に青龍の巫女を倶東が見つけていたら倶東は青龍に何を望むでしょう。紅南を四正国を欲している倶東は…」 「張宿?」 「もし本当に青龍の巫女が美朱さんの友達なら、悲しいです。美朱さんも唯さんも国の争いに巻き込まれて友達同士で争うなんて絶対にダメです。止めたいです」 「そう、なのだ。友達同士で争うなど、絶対にしてはいけないのだ。親友ならなおさら」 もしこの時点で美朱と唯を知ってたなら字があってもなくても張宿は誰より「止めたい」と純粋に思ったんじゃないかなー。 鬼宿は美朱中心、星宿は国が一番にしないといけない、柳宿は美朱の思いを大事にしたいと思いつつ星宿の気持ちも、翼宿もある意味美朱中心、軫宿は張宿みたいに思ってても行動は出来ない。 井宿は誰より理解してる。けどそんな甘い感情は奥の奥にしまいこんでるんでしょうね。 純粋さに触れて考えてほしい、親友の意味。仲間の大切さを知ってほしいな。と思いました。 なにを書いてるのか分からなくなったのでここまでです。 |
|
忍者ブログ [PR] |