2024 09,28 21:14 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2014 07,04 23:03 |
|
年上の仲間は年の離れた兄弟ようと言われたようだ。
…9つの時の子のわけがないだろうと思うものの自分が年より老けて見える自覚が無くもない。 でも 「どうかしました軫宿さん?」 利発で素直で何より人の気持ちを汲むことが出来る優しい少年が自分の子だと言うのも悪くない。 「いや、なんでもない」 PR |
|
2014 07,04 23:02 |
|
彼にしかできない心臓に悪い登場。
荒げた言葉もどこ吹く風で楽しそうに笑う糸目は腹立たしい。 「怖い顔では出来なくて当然なのだ」 そしてドロン。 頭に血が上るが彼のいうことは最も。 深呼吸。 「烈火砕竜陣~!」 舞い上がった炎が途中で3つに分れた。 尊敬するあの背にいつか追いつくと決めたから。 |
|
2014 07,04 23:00 |
|
桜の咲く季節に生まれたんだね!
そう笑った彼女。 皇帝の子として生まれ育ち、権力争いの末後を継いだ。 民が安心出来る国を作ることが使命であり皇帝としての誇りでもある。 だが1人の男として愛する人を守って散る。 そんな生き方にも憧れる。 生まれたときに咲いていたあの桜のように。 |
|
2014 07,04 22:59 |
|
北甲の地理歴史気候敵の動きそして対策。
書物への目は真剣そのもの。 だからざらりとした頬の感触に驚いた。 仲間の猫は読んでいた書物の上に座る。 ダメだと何度言っても何度床に下ろしてもやはり書物の上。 なでると気持ちよさそうに目を細る猫に何故かこの猫も責任を感じるなと言っているように思えた。 |
|
2014 07,04 22:57 |
|
ジロジロと居心地悪く見つめ「汚いわねぇ」と一言。
彼らしい無遠慮な態度。 同じく泥まみれの猫と一緒に風呂に放り込まれ嫌がる猫を一喝で怯ませる。 「私や星宿様と一緒にいるんだから綺麗にしてなさいよね」 分かったわね!と怒鳴られ了承させられた。 どっちが年上なんだかと苦笑した。 |
|
忍者ブログ [PR] |